南葛小サッカー部。サッカーを心から楽しみ、“ボールはともだち” を体現。キックやドリブルなど全ての技術に優れる。
南葛小サッカー部。明るい人柄とガッツあふれるプレーでチームを盛り上げる。修哲小との対抗戦に人一倍気合いを入れる。
南葛小サッカー部。運動はあまり得意ではないものの、サッカーが大好きで、様々な練習メニューに全力で取り組む。
南葛小サッカー部監督。ブラジル出身で、現役時代はブラジル代表の10番として活躍。日本滞在中は翼の家で暮らす。
大空翼と南葛小イレブンは、ライバルである修哲小との対抗戦にむけて、ロベルト本郷監督とともにトレーニングを積む。ボールフィーリングやパス、シュートなど、基本をみっちり教えてもらい、レベルアップして試合での勝利をめざす！
この本を見ていると自分の小さい頃を思い出します。ボールを触ることが、仲間とサッカーをすることが楽しくて仕方なかった。 いつでもサッカーのことばかり考えていました。ボールに触った分だけサッカーは上手くなります。 たくさん挑戦して、色んなアイデアを出して、思いっきり楽しんでください。翼くん達のように笑顔で夢を追いかけよう。
ボールをける事に夢中になっていた子供の頃。今思うと、サッカーが楽しくて楽しくて、一日中ボールを蹴っていた。 いつの間にか僕も翼と同じくボールとともだちになっていた気がする。さあ、君も“ボールとともだち”になろう！
僕が『キャプテン翼』を通して表現したいと思っていることは、連載が始まった時からずっと一貫しています。大きな夢を持つことです。君も「こうなりたい」という気持ちを大切に、常に前を向き続けてほしい。
どんな時でも、サッカーの自由さ、そして、サッカーの楽しさを忘れないでボールを蹴り続ければ、きっと夢は叶うはずです。この本を何度も繰り返し読んで、とにかくたくさんボールを蹴ってもらえればと思います。
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『キャプテン翼』は、
サッカー界の最大の功労者だね
セルジオ越後さん（サッカー解説者）
僕は日本サッカーが盛り上がる前から、全国の子どもたちにずっとサッカーを教えてきたけれど、『キャプテン翼』は一瞬でその功績を抜き去っていったよね。 『キャプテン翼』がなかったら、Jリーグの誕生も10年以上は遅れていただろう。 連載開始から約40年経った今でも、世界の子どもたちに愛され続ける『キャプテン翼』は、サッカー界の最大の功労者だと僕は思う。