世界の絵本
とてもとてもサーカスなフロラ
世界で約2000万部売れた大ヒット作『かいじゅうたちのいるところ』で名高いモーリス・センダックが、兄ジャックによる繊細な文章を鮮やかな絵柄で表現した傑作。江國香織の名訳を得て本邦初訳!
氷の巨人 コーリン
北欧ラップランドの氷山の中で100年ぶりに目ざめたコーリンは「自分よりも頭が良くて強い者が現れたか」と、
召使いのデビルキンと町にでかけ、出会った子どもと、なぞなぞ対決をすることになる!?
さて、結末は・・・
ドリトル先生 アフリカへいく
あの「ドリトル先生」が、絵本になりました!
動物語を話すドリトル先生のアフリカでの波瀾万丈の物語――おなじみのお話を伝説の画家・茂田井武が慈愛あふれるタッチで描いていた幻燈絵。
タブスおばあさんと三匹のおはなし
突然、住んでいた家を追い出されてしまったタブスおばあさん。
100歳のおばあさんと動物たちの、心あたたまるハートウォーミングなおはなしです。
ロフティング本人が描いた絵も、ユーモアたっぷり!
トミーとティリーとタブスおばあさん
今度は、突然の嵐で住む家がなくなってしまった100歳のおばあさん。 3匹の動物たちが知恵を出しあい協力しあい・・心が優しくなれる物語。 前作では赤ちゃん豚だったピンクが、トンチをきかせて大活躍。ロフティングのユーモアになごみます。
木いちごの王さま
木いちごを摘みに森へ行ったアイナとテッサ。迷子になった二人に次々と不思議なことが・・・。
「フィンランドのアンデルセン」と呼ばれるトペリウスの世界を、岸田衿子の文と山脇百合子の絵で楽しむ、おはなし絵本。
ろばのとしょかん
コロンビアでほんとうにあったおはなし
2匹のろばの背中に本を積んで、山奥の子どもたちに本を届けるルイスさん。 途中で追いはぎにあったり、ロバが立ち往生したり・・でも、本を待つ子どもたちを思い浮かべて、ジャングルを進みます。 本を読む楽しさを伝える、南米コロンビアの本当のお話。
タラリ タラレラ
なかよし5人家族の末っ子が、出会いと体験をとおして知る、さまざまな感情。 ビタミンカラーの絵を見ながら、不思議なピリプ語を大きな声で読むと、感情を素直に表現する楽しさがわかります。 イタリアのアンデルセン賞大賞受賞作。
てくとこ ずんずん
どんどん前へ進む「よんほんあし」のあとを追っていくと・・本をぐるりとまわしたり自分がまわったりして楽しめる絵本。 ワイズ・ブラウンの英語の韻、木坂の日本語のオノマトペ、両方楽しめるバイリンガル絵本。