育てて、しらべる 日本の生きものずかん
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日本の生きものずかん9
ヤドカリ
子どもたちが海水浴でつかまえる「ヤドカリ」。
よく知っている生きものだけど、貝の仲間と間違えている子も多く、ちゃんと観察するとおもしろい発見がいっぱい。
海水を使わないと死んでしまうなど、飼い方のコツや、生態の不思議も紹介。
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日本の生きものずかん10
ヤモリ
は虫類トカゲの仲間から「ヤモリ」を取り上げる。
夏の夜になると、台所や風呂場のガラス窓に張り付いているヤモリ。
街なかの、人の住んでいる環境を好むので身近に見つかるは虫類の代表。ニホンヤモリの生態、採集のコツ、飼い方、育て方がわかる。
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日本の生きものずかん11
なくむし
涼しい音をあげて鳴くスズムシなどの世界。
虫の音は江戸時代から日本人の自然と親しむ感性の表れのひとつとされる。
歩道の脇の草むらからも、数種の虫の音を聞くことができる。鳴く虫のカタログ、飼い方、育て方のポイントやおもしろ知識。
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日本の生きものずかん12
ナマズ
メダカと並ぶ里山田んぼの代表魚類「ナマズ」。
独特のコミカルな姿から子どもたちに人気の生きものですが、近年生息数は減少気味。
天然記念物のビワコオオナマズをはじめ、日本の生息種、海外種の不思議な生態、ニホンナマズの一生などがわかる。