ファーブル昆虫記

ジュニア版ファーブル昆虫記
全8巻セット

大自然の調和と不思議を描いた永遠の名作を生き生きとした文章と豊富な図版で子どもから大人まで楽しめるシリーズです。重量5.1kg。カラーケース入り。

ファーブル昆虫記 (1)
ふしぎなスカラベ

動物のふんを玉にしてころがす甲虫─ふん虫たちの不思議な習性。スカラベたちがいなければ、地上はよごれて草はかれてしまうはず。

ファーブル昆虫記 (2)
狩りをするハチ

ミツしかすわないハチが、なぜ獲物を狩るのだろうか? アナバチ、ジガバチ、ツチバチなど、狩人バチの生態をくわしく探りだす。

ファーブル昆虫記 (3)
セミの歌のひみつ

セミはなぜうたうの? ガはどうやって遠くにいるメスを見つけるのか? ごく身近にいる虫たちの生活ぶりから見る命の不思議観察。

ファーブル昆虫記 (4)
サソリの決闘

しっぽの先に毒のしずくがキラリ。サソリの必死の闘いから、子育てまでのドラマやクモたちの狩りの方法の面白さなどが明らかに。

ファーブル昆虫記 (5)
オトシブミのゆりかご

山道に落ちている小さなロールキャベツをつくったのは何者? シギゾウムシのドリルのような口など、おもしろい虫が大集合!

ファーブル昆虫記 (6)
ツチハンミョウのミステリー

密室に入りこんだツチハンミョウ、ゴミムシやオサムシの謎めいた行動など、虫たちのミステリーとファーブル先生の謎ときの物語。

ファーブル昆虫記 (7)
アリやハエのはたらき

一度通った道をかならずたどって巣に帰るアリの行進。自然を清め、新しい生命をうむアブやハエの役割。ファーブル家の猫の家出物語。

ファーブル昆虫記 (8)
伝記 虫の詩人の生涯

南フランスの豊かな自然の中で生まれ育ったファーブルは、どのようにして自然や虫たちと対話していたのか。その秘密を探る。

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