今年、メリンダさんは超多忙。毎日が飛ぶように過ぎていく感じとか。
でもそんな日々にもキュートな笑顔を絶やさない彼女。メリンダさんの周りにはゆったりとした空気感がいつもいつも漂っています。
『光の星』の絵と同じ、本当に乙女な人。可憐な方。お会いするたび忘れかけていた少女な気持ちを呼び起こしてくれる存在、なんです。
今はこの数ヶ月のさまざまな体験を、ミナ ペルホネンの2006年春夏コレクションの新しいテキスタイルに投影する作業の真っ只中。なかでも先月のイタリア出張はかなり影響大だったようです。
イタリアはお父さんの故郷。何だか実家に帰ったような気がしたとか。人が発する雰囲気も食べ物もなぜか懐かしく、離れがたかったほど。このときの強い印象をテキスタイルにできればと今、まさに奮闘中らしく……。
毎シーズン、毎シーズンとても楽しみなミナのオリジナルファブリック。さて、メリンダさんの目に映った何が、どんなデザインになるのか、早く見たーい!ものです。
今の忙しさが過ぎ去ったら、『光の星』を英語に翻訳するつもり。この物語をオーストラリアに30人!!いる姪と甥とで分かち合うのが、目下のいちばんの楽しみとか。 |